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「恵まれぬ気象条件により、シャンパーニュ地方では痩せたスティルワインが売れずにいた。
そこで試行錯誤の末に生まれたのがシャンパン。
」とは、中世の錬金術師により編み出されたコニャックに並び語られることも度々の話。
『他に使い道のなかったワインから生まれたものでは無く、グランクリュ格の果実による瓶内二次』そのようなスパークリングワインの実現、そして現地専門家からは『更なる進出にも拍車がかかるのでは。
』と述べられるなど、マイケル・クルーズの活動に対しては従来の例に重ならぬ期待も寄せられます。
」 ウルトラマリンを手掛けるマイケル・クルーズは、「特別なグランクリュ格」×「シングル・ヴィンヤード」×「メトード・シャンプノワーズ」の三要素が揃うカリフォルニア版レコルタン・マニュピュランの潜在力に脚光を浴びせた人物として、SFCにより(※)2016年の最優秀醸造家に選ばれました。
(※ 幾つもの媒体が定めるあまたのワインメーカー・オブ・ザ・イヤーにあって、サンフランシスコ・クロニクル紙が制定するカリフォルニアワインにとって最も権威のある賞)対してモーガン・ピーターソンは、2014年のSFC選ワインメーカー・オブ・ザ・イヤー。
共に現代シーンを代表する偉才の醸造家ですが、遂に一方の「神童」が目下最大の注目分野に着手します。
《アンダー ザ ワイヤー》 ブリュット スパークリングワイン “ピノ・ノワール ロゼ” / “シャルドネ ブラン・ド・ブラン”(BdB) アルダースプリングス・ヴィンヤード, アンダーソンヴァレー 「神の子」モーガン・ピーターソン作、特級格単一畑のRMシャンパン式瓶内二次 【信条】モーガン・ピーターソンとNYの元ワイン商、クリス・コトレルの両氏による高品質スパークリング専門JV。
彼らの意識が向く先に、モエ・エ・シャンドン/ヴーヴ・クリコ/クリュグ/ルイロデレールといった大手グランメゾンの作は無い。
片や影響を受けた先には、シャルトーニュ・タイエ/ジャック・セロス/ユリス・コラン/ジェローム・プレヴォー/ヴェット・エ・ソルベといった工芸的なレコルタン・マニュピュランが挙げられる。
現に手掛けるキュヴェは、いずれもが定評あるRM同様に「特別な畑/特別な区画」の厳選果実から成る単一畑銘柄。
最たる信条を「葡萄品種・収穫年・テロワールの描写」とする。
【沿革】2015年に処女作2011年産を発表。
生産の少なさもあいまって、当初より専門家諸氏による多大な礼賛からカルト化する。
デビュー作にしてブロソー(※)のシャルドネに特化するなどこの上ない見事な畑の選抜であった。
(※ブロソー・ヴィンヤード:1986年リターンマッチこと第二回米仏銘醸対決の白部門を制したシャルドネ輩出エリア、シャローンAVAの傑出畑。
石灰質土壌はカレラのジョシュ・ジェンセンがベンチマークにしたとも言われる。
)加えてロゼ泡の為には、ザ・ベッドロック・ヴィンヤード(自社畑)の果実を採用。
ジンファンデルやプティシラーを始めとする樹齢100年超のフィールドブレンド(混植混醸)より構成される極めて興味深い一本であった。
翌年にはアルダー・スプリングスと契約を交わし、以降は「ソノマ三大グランクリュ」(※)ことハーシュ・ヴィンヤードも加わると報告されるなど期待は尽きない。
(※マット・クレイマー選) 【命名由来】アンダー・ザ・ワイヤーには二つの語源がある。
一つは「コルクと瓶を止めるワイヤー(ミュズレ)の下にあるワイン」の意。
一方は「ぎりぎりにやっと間に合った」との英語表現に由来。
「カリフォルニアの大手スパークリング生産者は、豊かな日照から酸が落ちぬよう糖度が低い頃より収穫しがち。
但しそれでは葡萄の生理的成熟は十分と言えず、畑の特性描写に支障をきたす。
」との考えにちなむ。
酸と成熟の釣り合いが申し分ない、ぎりぎりの収穫タイミングを見極める二人の考えが表された命名でもある。
【アルダー・スプリングス・ヴィンヤード概要】 カリフォルニア・ブルゴーニュ系四大名産地の一つ、メンドシーノ群アンダーソンヴァレー地区(AVA)きっての銘醸畑。
起伏に富む海抜520〜820mの山岳地帯に位置する故に土壌組成に微気候区分も多様。
加えて57haの作付中「85」に及ぶ各区画では、台木、クローン、品種の組み合わせが多岐に亘るなどファインワインにとってのアドバンテージをあまた備える。
収量を低く抑えた果実は、秀逸な酸、ミネラル感、複雑性を併せ持ち、その土地ならではのアイデンティティ描写を可能とさせる。
その質の高い果実を求める先はリース、アルノー・ロバーツ、ケスナー、パッツ&ホール、エリック・ロス等。
上級生産者の重要なポートフォリオを担う。
オーナーのスチュワート・ブリューリー氏はアンダー・ザ・ワイヤーの趣旨に大きな賛同を示し、その思いは、従来のアルダースプリングスに備わらずにいたピノ・ムニエの新たな栽培にも象徴される。
(数年後の生産) ▼ “シャルドネ ブラン・ド・ブラン”(BdB)について 【ワイン造り】畑:アルダー・スプリングス産×100%|品種:シャルドネ×100%|発酵:天然酵母×100%|樽熟成:年落ちフレンチオーク×8ヶ月|マロラクティック醗酵:無し|瓶詰め:2016年春|瓶熟:23ヶ月|デゴルジュマン:2018年春|ドサージュ:1g/L以下。
瓶内二次醗酵シャンパン製法 【モーガン・ピーターソンのコメント】「泡の質ははきめ細やか。
アルダー・スプリングスならではのテロワール、海の趣きを持つ凛とした酸が存在する。
グラス中のアロマには青りんご、梨、スモモのニュアンスに、シャブリを思わせる塩っぽさと火打ち石の感。
口中の風味にはリンゴの皮、ブリオッシュ、ビスケット、オレンジ、ネクタリン、燻香等の複雑性があり、続くミネラル香が印象的。
早めの抜栓にデカンタージュを経れば美質が一層と引き立つ。
」 ▼ “ピノ・ノワール ロゼ”について 【ワイン造り】畑:アルダー・スプリングス産×100%|品種:ピノノワール×100%|発酵:天然酵母×100%|樽熟成:年落ちフレンチオーク×7ヶ月|マロラクティック醗酵:無し|瓶詰め:2016年春|瓶熟:22ヶ月|デゴルジュマン:2018年春|ドサージュ:3g/L以下。
瓶内二次醗酵シャンパン製法 【モーガン・ピーターソンのコメント】「ストロベリー、クランベリー、クインス(西洋カリン)、各種柑橘類のアロマが沸き立ち見事快活な果実感に満ち溢れる。
BdBに等しく、アルダー・スプリングスならではのテロワール、海の趣きを持つ凛とした酸、シャブリを思わせる塩っぽさと火打ち石の感が伴われる。
エネルギーと生命力にあふれ、グラス中を立ちのぼる繊細な泡が印象深い。
早めの抜栓にデカンタージュを経れば美質が一層と引き立つ。
」 2016年2月、来日されたモーガン・ピーターソン同席の試飲において、ベドロックの各種に未輸入であったアンダーザワイヤーが加えられました。
幾人かの関係者と交わした会話の中では「この美味しさはヤバい。
」と述べる方もいるなど、話題となった一つがアンダーザワイヤー ブロソー BdB 2011でした。
ブロソーのシャルドネに特色付けられる要素として、グルタミン酸様の旨みも併せ持つ岩塩っぽいミネラル感、テクスチャーの豊かさにも置き換えられる柔らかな肌合い感が挙げられます。
(コパンのブロソー シャルドネなどその最たる例) スティルワインとスパークリングの違いはあれど、件のアンダーザワイヤー BdBとはまさしくブロソーらしさに溢れるキュヴェであり、モーガンが目指すテロワールの描写を体感し得る象徴的な一本として思い出されます。
「方向性を決して誤らぬモーガン・ピーターソンの見事な才能。
アンダーザワイヤーには高揚感を覚えると共に深い印象が刻み込まれた。
」と述べるロバート・パーカー氏ですが、全くもって的を得るコメントと思います。
【品種構成】上記参照【原産地呼称】カリフォルニア州>メンドシーノ郡>アンダーソン・ヴァレーAVA|Anderson Valley, Mendocino County, California, USA【タイプ】 [泡] 【内容量】750ml ■ モーガン・ピーターソンとベッドロックについてはこちらをご参照下さい。
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